隠れ家にある、ちいさな革小物のお店「one」
「one」としてのはじまりは2009年。
初めて革小物を作ったのは1998年のこと。
そして2003年頃、イタリアの革職人が手縫いで仕立てた遊び心のある革小物に出会い、
「革で、こんな表現ができるんだ」と心が躍った瞬間を今でも覚えています。
その後、独学で技法を学びながら制作を続け、
イタリア革を使って、シンプルなデザインにほんの少しの遊び心をプラスした革小物を仕立てています。
今日も日常にそっと溶け込む革小物を、
ひと針、ひと針、想いを込めて、ひとつずつ。

日々の暮らしの中で、たくさんの人に本当に何気なく革小物を使って欲しいから「one」では出来るだけリーズナブルに提供できるように心がけています。材料を無駄にならないように工夫して使い、普通なら捨てられるような部分でも革の個性としてデザインしてあげれば、生かすこともできます。
革はあなたとともに暮らし、育っていきます。あまり過保護にせず、多少の傷や汚れもそれぞれの個性だと思って、革の魅力でもある経年変化 (エイジング) を楽しんでもらえたら嬉しいです。それぞれの生活環境によって育ちかたがまるで違ってくる素材はとても面白いです。
「one」のものづくりは、すべての工程が手仕事によるものです。可能なかぎり、革以外の余計な素材は使わずに素材の良さを最大限に生かしていきます。ひと針、ひと針、想いを込めたハンドステッチから生まれた革小物にはどこか温もりを感じます。金具にはできるだけ日本製を選び、そして革とともに経年変化していく真鍮製を好んでよく使います。
「one」のデザインは普段の暮らしに馴染むようにシンプルなものが中心ですが、どこかに差し色を入れたり、星や月を埋め込んでみたりと、他にはない思わずちょっと笑顔になれるような、オリジナルアイテムです。
TOP